サイトでの彼女〜番外編3

前日記まででサイトに登録して約2年が経過しました。
身体の関係を持った女性が5人。そして1人はステディとなり、この後も5年くらいお付き合いを継続することになります。
お会いして酒まで一緒に飲みましたが、結局身体の関係にまで至らなかった方もいました。最初の2年でそういう方はお一人だけですね。しかもその方は私の方からお断りいたしました。

今思うと、40代半ばくらいまではサイトの中でモテていました。たぶんニーズがあったのだと思いますね。
途中からこちらから先にメールを入れたりせずに待ちの姿勢とし、それは今でも変わらないのですが、何らかのアクションを私に起こしてくれた女性は今よりはるかに多かったと思います。
ですから、現在それくらいの年齢の男性はあきらめなくていいと思います。

先ず、私が心がけていたのはプロフィールを充実させることでした。これを面倒臭がっていては何も進みません。きちんと自分がどういう人間であるかを正直に書いた方がいいと思います。特に私の場合、当初はステディを探したかったので嘘をついたところですぐにバレますから、ありのままを書いています。いや、たとえワンナイトの出会いだったとしても虚勢を張ったところで大人の女性はわかると思うのです。
年収欄を記入するところがあるサイトで、私は正直に年収を書いたのですが、ある時「そんな年収の人間が出会い系サイトにいるワケないだろ!」と女性からディスられたことがあります。
可哀想に、過去年収欄に惹かれて乗っかったら、その男に騙されたと言うところでしょう。そして、自分のモノサシでしか考えられない女性だったのだろうな、と思うのですね。

そうした女性もいるくらいですから、身の丈にあったことでいいのだと思います。
寧ろそうしたことよりもきちんと思いが伝わるプロフィールにした方がいいんじゃないのかな?と言うのが感想です。

それにしても驚いたのは1度目から身体を許すことをOKする女性が多かったことですね。

つづく