サイトでの彼女50

ある時、私が先ずは愛撫をして、彼女が私の身体を愛撫した時にフェラを要求してみました。

ちょっと当惑したようです。それはやはり排泄器を口にするという感覚なのでしょう。嫌だったと思います。しかし、やがて咥えて唇でしごき始めました。これは既に私が彼女の「性器」を舐めることが常態化していたからこそだったと思います。 

一生懸命に。これで私には十分ではありましたが、一般的にはこれでいいのかな?と思いました。もはや、私の主観ではいけないような気がしていたのです。 

前述の通り、ステディのそれは好きではないがためにあまり上手なものとは思えませんでした。その時までに私がそこに受けた施しのうちで一番上手に感じたのは「一夏の恋」と言った女性のそれでした。

それは今まさしく彼女がしているのと大差ないステディのそれとは訳が違いました。周辺部も愛撫しながら、竿に移行すると強弱を交えて愛撫してくれ、もちろん舌を使って時間をかけてしてくれたのでした。何度となく暴発しそうになり、止めたことがありました。さすが夜の街を20年あまり職場にしてきただけのことはあると思ったものでした。

この時点では「男を悦ばせるフェラ」とはこのことだと思っていました。ですから、初めて私の身体を愛撫させてから何回か逢瀬をし、その間好きなようにさせていたのですが、フェラの時は最初から指示を出しました。

もちろん最初はぎごちなかったのですが、私が指示することを実直に行なってくれました。だんだんと気持ちいいそれになり、お世辞や乗せるためのものではなく、自然とそうした感想が私の口から出ました。

「これで十分」と思った私は彼女の頭を局部から離させると体制を変えて、逆に彼女の局部に自らの口を持って行きました。

つづく