サイトでの彼女〜番外編4

先にも書きましたが、出会い系サイトの印象と言いますか、まぁセックスをしたい男が集まっているという印象を女性に与えてしまっているのです。それは一度ネカマをしていた時によくわかりました。

 

真面目な会話をしていてもネカマをやっていた私がフラっと男性目線に靡くとするじゃないですか?そうすると途端に本性を現すワケです。結局、セックスしたいだけじゃん…とね。

 

ただ、これは過去の経験上、女性もよ〜くわかっていることなんですね。ですから出会い系サイトと言うソースで会う以上、一定以上の覚悟をして来ているのです。

 

しかし、これを持ってして「女はセックスしたがっている」などと思ってはいけないのだと思います。覚悟=したい、なワケありませんからね。 

 

ですから、お会いしたらもちろん丁寧に扱わないといけません。

きっと女性はそうしたことから離れている「年代」ですから、たとえ一期一会であったとしても、男も女性同様、その精神で臨まないといけないと思うのですね。メールの段階から丁寧な口調でいることがそれを想起させると思います。

 

では、お会いして、身体を許してもいいかな?と思うのは何故かな?と考えますと…サイトで十分お話していますから、あとは見た目だと思います。

 

心が通じていても、やっぱり見た目が許される範囲じゃないと身体は開かないワケです。まぁ、メールの段階で仕分けされないような知性の体力があってこそ、ですが。

 

出会えてセックスに至ると言うことは少なくとも「清潔に」しておかないといけないと言うことなんだと思います。

むさい男がモテるなんていうのはかなり昔の吉田拓郎の歌の歌詞レベルだと思います。遺物。今や当たり前なんですが、少なくともきれいにしておかないといけなくて…それは未だにそうなのですが、小顔マッサージを毎朝したり、風呂の後にはニベアやベビーオイルを全身に塗ったり…即ベッドに至るにはわからない部分にも気を遣う方がいいに決まっています。

 

今まで自らを「いい男」なんて思ったことはありません。あ、たまにお付き合いしている女性から「いい男」と言われることはありましたが、それはその女性が私を良いと思ったからこそなのです。主観です。そして、それはその女性が自己の肯定でしかありません。「私が好きになったのだからいい男」くらいの。ただ、私自身は鏡を見ても実感は一度たりともありません。 

 

しかし、いや、それだからこそ…自己満足に過ぎないかもしれないですが、やるべきことはやる!のですね。

 

そうして初めて会ってもらえますし、ベッドにも至るのかな?と思うのですね。そしてこういう男に一番女性が騙されやすいということだと思います。

 

また元の話に戻しますね。

 

つづく