サイトでの彼女13

この女性とはメールでの会話の波長が合いました。
非常にノリが良く、数回のやり取りで向こうからの申し出もあり、写メ交換をいたしましたが「おっ」と思わせる容姿をしていました。

正直なところこの時は本当にステディさんに傾倒しており、自分の経験値を積むならば容姿や年齢はどうでも良かったのです。
別にセフレさんと楽しまなくても当時の私には豊かな日々があったのですから。

この女性、とある職種のマネージャーをしていました。
とある職種は我々シロウトからすると「枕営業」してるのではないかな?と思わせるそれでした。
ならば、私が経験値を積むにはうってつけです。

彼女のノリのままに「お会いしてみませんか?」と振ると2つ返事で「そうしましょう」となりました。

ただ、平日の昼間はステディさんと会うことが多く、週末もまたステディさんと過ごす時間でした。そうなると平日の夜しか時間はありません。

「仕事が多忙で平日の夜しか…」なんて入れましたら「私もそれが好都合!」という答えだったので、ある夜に食事に誘いました。

ステディさんには「接待が入って…」とウソをつき、彼女と会うための約束をすると、「会社の近くまで迎えに行きますよ」と。

彼女は自動車通勤だったらしく、「お酒も飲めないので、お迎えに上がります」と。いやはや、至れり尽くせりです。

もちろんここに書いた通りに過去の失敗?がありますから、看板で見てはいましたけど、札幌の街中とすすきののホテルはリサーチしました。

そして、実際にお会いしてみると…どストライクではありませんでしたが世に言う「いい女」の部類には間違いなく入っている容姿でした。

その日は食事で終わりましたが、私の目的はセックスです。
ご飯を食べているときに多少のエロ話も交えると待ってました!とばかりに彼女もエロ話に乗ってきました。

私はその日、自宅の近くまで送ってもらいました。
そしてその車中、次回は大人の関係になることを約したのでした。

再会は概ね1週間後でした。