サイトでの彼女〜番外編2

私がなぜ出会い系サイトに登録をしたかと言うとそれはセックスをしたかったからです。

これはほとんどの男性の登録理由だと思いますし、サイトに登録していなくとも健康な男性ならば普通に考えることと思います。

 

ここまで書いている通りにこの女性と出会うまでに二人の女性と事を果たしています。そして、正に並行してお付き合いした女性はセフレとしては理想に近いお相手でありました。

 

ただ、この女性と会い…ちょっとその「予定」が狂ってしまったというのが正直なところ…年甲斐もなく恋心を抱いてしまったのですね。だからこそ、何度も会っていたにも拘らずベッドにお誘いすることができなかったのでした。

 

この女性とも…そこは大人の男女のお付き合いです。ランチや飲み会など楽しくは過ごしてはきましたが、機は熟したと言いますか…ついに年明け三連休の中日にホテルデートをいたしました。

 

一度目の情交のあと、女性は心の解放感からか泣き出し、そして私に抱きついてきました。恐らく暮らし向きからして、世間様から見れば大きな悩みではなかったのでしょうが彼女にとってみれば大きな問題だったのです。

そして、その時に思ったのは私が本当に求めていたのはこういうことだったのかもしれない…ということだったのです。

 

その結果、前日にセックスを心ゆくまで楽しんだ女性に別れを告げ、ステディと言える女性に傾倒していくのですね。そして、出会い系サイトも退会をしたのでした。

 

このステディさんとは6年間お付き合いしましたが、これ以上そのことについて書かないことにいたします。いつか書くことがあるかもしれませんが、ここではいったんやめておきます。

 

では、なんで書いたか?と言うとこの先、サイトでの出会いを書くにあたってこのステディさんがちょいちょい登場するであろうからなのです。

 

 

では、このあとの私の行状について書いていくことにいたしますね。

 

つづく