サイトでの彼女4
再会したのは1ヶ月後。
年明けでした。
その間、毎日交わしていたメールでも次の進展=セックスの話になっていまして、会った時には既成事実かのようにホテルへと向かいました。
その町にもラブホはありましたが、彼女の家からあまりにも近く、かつその町が開放的な職業の方の町でしたので、彼女の旦那さんの同僚ですとかその奥さんと出くわすなんてことはあってはならないので山道をドライブして1時間くらいのところのラブホにしけこみました。
開放的な職業と言いましたが、最近も報道でそこの女性職員がセクハラで同僚を訴えたりすることを知りましたが、身体も頭脳も国家のために鍛えている以上、本能として異性を求めるのは致し方ないのかな?と思います。
彼女から聞いたことも、町全体がそこの職員ということで職員たる旦那さんが不在の時には夜這いなるものが普通にある、とのことでした。
1時間かけて行ったホテルは皮肉なことに同じ職業の方の職場の目の前にあったのでした。
あまり性描写を詳しく書くのは苦手なのでいたしませんが、ホテルに入ると恥ずかしながら彼女主導で事が進み、たぶんなのですがこれまで肌を接したことのない部類の男とセックスすることに彼女は興奮ぎみだった感じがいたしました。
こうして出会い系サイトで男としての本望を成し遂げた私でしたが、今思えば彼女の方が私よりも「慣れていた」。それは恐らく巨乳というセックスシンボルを持っていたということと、生きている環境がそうさせたと思っています。
ビギナーたる私からすると最初がとても良い環境だったと言えるでしょう。
因みに後々のことですが、この彼女と同じ環境にいた女性からすすきので2度逆ナンされてます。
環境とは恐ろしい、いや男である私からすると素晴らしい…と表現したくなる好都合なお相手だったのです。